社内SE専用転職サイトを利用してみました

ウサギ小屋の入口 雑記
スポンサーリンク

今回の記事は社内SE専用の転職サイトを利用したレビュー記事となります。

社内SEを目指したい人や社内SEってどんなことをするの?って内容を記載していこうと思います。

こんな方向け
  • 社内SEへの転職を目指している人
  • 社内SEってどんな仕事をするのか知りたい人

今回利用したサービスが社内SE専用のアイムファクトリーさんの社内SE転職ナビを利用したので、使用感含めて記載していこうと思います。

選ばれて10年。エンジニアの気持ちが分かる転職エージェントは【アイムファクトリー】

社内SEってどんな仕事をするの

まず社内SEの仕事内容ですが、これは正直多岐にわたります。会社によって様々な部分がありますが、一般的な社内SEの立ち位置としては

  • 社内の人間(社員)のITの困りごとを解決する。
  • 社内のIT関連について担う部署。

です。

その為、社内にて受け持っているIT関連の大部分が業務内容となります。

例としてあげるのであれば、パソコンの初期設定・社内ツールの問い合わせ対応・社内システム申請処理・社内アプリ開発・社内サーバ運用etc

と多岐にわたります。

そのため、社員数が少ない会社であれば幅広い知識が求められます。

社内SEってどんなスキルが必要

先述しましたとおり、社内SEは幅広い業務を実施するため、幅広い知識が必要となります。

業務内容にもよりますが、一般的な知識としては大体以下の通りです。

  • サーバ関連知識
  • ネットワーク関連知識
  • パソコンの基本的な知識
  • プログラミング等の開発系の知識
  • コミュニケーション能力

基本的にはこれぐらいが必要とはなりますが、その中でも募集要項に基づいた知識を優先的にもっていれば良いです。

社内SEは若いほうが有利?

結論から言うと、若いほうが有利というわけではありません。

社内SEは幅広い知識を求められるので、結論からいえば幅広い知識や業務経験がある人のほうが有利です。社会人として育ってきた環境にもよりますが30代前後で知識があれば一番有利ではあると思います。

逆に40以降となると、専門性が追及されたり、そもそも給料等の折り合いがつかないケースが増えてきます。

社内SEの給料ってどれくらい

大手や中小によって異なりますが、基本的な枠としては300~600万あたりが相場の範囲です。中小であれば最低300万~最高500万の範囲が一般的です。大きい会社でも600以上となればアプリ開発が必須だったりしているところも少なくないので、プログラミング等の開発知識がなければ500万が職種としての限界と思ったほうが良いでしょう。

社内SE専門転職サイトってどうなの

さて、ここからが利用しての感想になりますが、前述でも記載しましたが今回使用したのはアイムファクトリーさんです。

選ばれて10年。エンジニアの気持ちが分かる転職エージェントは【アイムファクトリー】

今回利用して感じたことは主に以下3つです

  • エージェントの対応
  • 求人数
  • 履歴書、職務経歴書

エージェントの対応

エージェントの対応はよかったです。他の転職エージェントと比較した際に対応自体は感じが良く、こちらの意図をくみ取った会話をしてくれるので雰囲気良く会話することができました。

初回申し込み時はまずエージェントによるヒアリングから始まり、以降は基本メールにてやり取りさせて頂くのですが、こちらの経験をもとに硬度の高そうな求人をだしてくれるので非常に助かります。

またエージェントによっては多少差がでるのでしょうが、社内SE専門に扱っている部分もあるため、エージェント側が社内SEに対しての知見が深いのがポイントです。他の転職サイトだと専門性はそこまで追求されていないのでエージェントによってのあたりはずれがありますが、今回は専門性のある転職サイトのため、そこまでギャップがでなかったのは非常に助かりました。

求人数

こちらは他のサイトに比べると少し多いかなぐらいでした。サイト自体が社内SE専門にはなっていますが、世間一般の社内SE求人数はそこまで多くないので、求人発掘目的で行くとあまり期待はできません。

履歴書、職務経歴書

個人的なポイントとしてはここが一番大きかったです。他のサイトだと過去の経験を生かしてサーバ系の職種等を進められたりして、履歴書も汎用的なものに落ちついてくることが多いですが、アイムファクトリーさんの社内SE転職ナビでは取り扱っているのが社内SEと限定されているため、履歴書や職務経歴書もそれにあわせた記載およびアドバイスがもらえるのが一番大きいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれ利用のメリット・デメリットはありますが、社内SEを目指すのであれば利用しておいたほうが良いサイトです。

メリット
  • 専門性あるエージェントに対応してほしい
  • 社内SE用の履歴書や職務経歴書をしっかりと書きたい
デメリット
  • 求人発掘には不向き

ただ社内SE以外も目指したい人は一般的な求人サイトを利用するのが一番だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました